【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 17社選出　＜テクニカル特集＞　6月8日版

　8日の東京株式市場は前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちだったこともあり、方向感の定まらない展開となった。新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種が進捗していることで、内需の個人消費関連株の一角に買いが入った。米食品医薬品局（FDA）からアルツハイマー型認知症治療薬が承認されたエーザイ<4523>はストップ高配分となり、ほかの医薬品株も買いが優勢だった。一方、日経平均寄与度の高い値がさ株や半導体関連株に値を下げるものが多く指数の上値を重くしたが、TOPIXは小幅ながら6日続伸となった。日経平均株価の終値は前日比55円安の2万8963円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は1399、値下がり銘柄数は692、変わらずは102。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 37社の中から、予想PERが東証1部平均の 16.38倍を下回り上値余地があるとみられる 17社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<3467> アグレ都市　　　　7.4　　1.73
<7246> プレス工　　　　　8.1　　0.44
<8057> 内田洋　　　　　　9.1　　1.08
<9107> 川崎汽　　　　　　9.1　　1.46
<4671> ファルコＨＤ　　 10.0　　0.88

<3106> クラボウ　　　　 10.4　　0.45
<6584> 三桜工　　　　　 10.5　　1.35
<4619> 日特塗　　　　　 10.7　　0.60
<7244> 市光工　　　　　 12.3　　1.57
<3480> ＪＳＢ　　　　　 12.6　　2.04

<3153> 八洲電機　　　　 12.7　　0.97
<3034> クオールＨＤ　　 13.3　　1.35
<8905> イオンモール　　 13.6　　1.12
<9086> 日立物流　　　　 14.8　　1.96
<9692> シーイーシー　　 14.8　　1.53

<7838> 共立印刷　　　　 15.2　　0.43
<9622> スペース　　　　 15.5　　0.83


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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