【市況】日経平均13日大引け＝3日続落、699円安の2万7448円

　13日の日経平均株価は前日比699.50円（-2.49％）安の2万7448.01円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は335、値下がりは1799、変わらずは57と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は154.06円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が101.91円、東エレク <8035>が78.5円、ネクソン <3659>が33.63円、アドテスト <6857>が33.13円と並んだ。

　プラス寄与度トップはセブン＆アイ <3382>で、日経平均を8.21円押し上げ。次いで花王 <4452>が3.93円、丸井Ｇ <8252>が2.88円、旭化成 <3407>が2.12円、デンソー <6902>が1.94円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、ゴム製品、その他金融、食料が続いた。値下がり上位には精密機器、情報・通信、電気機器が並んだ。

株探ニュース