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【市況】株価指数先物【昼のコメント】 日経225先物、TOPIX先物ともに支持線レベルからリバウンド


 日経225先物は11時30分時点、前日比350円高の2万8540円(+1.24%)前後で推移している。寄り付きは2万8350円とシカゴ先物清算値(2万8335円)を若干上回って始まった。その後は戻り待ちの売りに押されて、前場半ばに2万8230円まで軟化。しかし、75日移動平均線水準での底堅さが意識されるなか、前引けにかけて急速に切り返すと、一時2万8590円まで上昇幅を広げている。

 日経225先物は75日移動平均線を支持線としたリバウンドとなり、TOPIX先物は25日移動平均線水準からの反発を見せたことで、調整一巡が意識されてきやすいところだろう。年度末接近に伴うリバランス中心の売買の状況ではあるものの、底堅さが見られてくることにより、新年度を前に押し目買い意欲も徐々に高まりやすくなる。配当再投資に伴う需給要因も控えていることから、リバウンド期待が次第に高まりそうだ。


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