【市況】株価指数先物【昼のコメント】テクニカル的なレンジ内でのこう着が続く
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
米長期金利の落ち着きもあってか、寄り付きは前日の下げに対する自律反発の流れとなったようである。ただし、テクニカル面では5日移動平均線(2万9600円辺り)を超えられず、一方で下値は25日移動平均線(2万9280円辺り)が支持線として意識される状況のなか、狭いレンジでの推移に。基本的にこう着感の強い展開は続くだろうが、グローベックスの米株先物は小幅ながらもNYダウ、ナスダック100などがプラス圏で推移していることもあり、後場はやや戻りを試す動きを意識しておきたい。
株探ニュース