【通貨】外為サマリー:一時1ドル105円70銭台に下げ渋る、米金利上昇が下支え
米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=105円69銭前後と前日に比べ20銭弱のドル安・円高で取引を終えた。前週分の米新規失業保険申請件数や米1月住宅着工件数が弱い内容となったことを受け、一時105円60銭まで軟化した。
ただ、米長期金利が上昇していることから日米金利差の拡大が意識されやすく、この日の東京市場は下げ渋る展開。きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)であることから国内輸入企業のドル買い・円売り思惑もあり、午前9時40分過ぎには105円74銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2097ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=127円83銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS

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