【市況】日経平均8日大引け＝3日続落、80円安の2万6467円

　8日の日経平均株価は前日比80.36円（-0.30％）安の2万6467.08円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1143、値下がりは930、変わらずは105。

　日経平均マイナス寄与度は20.53円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、テルモ <4543>が14.4円、第一三共 <4568>が11.99円、オリンパス <7733>が10.66円、中外薬 <4519>が10.05円と並んだ。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を34.74円押し上げ。次いで東エレク <8035>が16.57円、アドテスト <6857>が15.85円、リクルート <6098>が5.29円、ファストリ <9983>が4.68円と続いた。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、サービス、海運、情報・通信が続いた。値下がり上位には空運、医薬品、その他金融が並んだ。

株探ニュース