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【市況】日経平均19日大引け=3日ぶり反発、260円高の2万3671円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前週末比260.50円(1.11%)高の2万3671.13円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1810、値下がりは313、変わらずは55と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を47.58円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.56円、中外薬 <4519>が7.97円、リクルート <6098>が6.57円、セコム <9735>が6.42円と続いた。

 マイナス寄与度は5.92円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ファストリ <9983>が3.59円、コナミHD <9766>が2.69円、富士フイルム <4901>が2.37円、日東電 <6988>が1.08円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、ゴム製品、鉄鋼、非鉄金属、不動産、空運と続いた。

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