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【通貨】今日の為替市場ポイント:米FOMC会合前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

15日のドル・円は、東京市場では105円75銭から105円61銭まで下落。欧米市場でドルは、105円81銭から105円30銭まで下落し、105円45銭で取引終了。本日16日のドル・円は、105円台で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果と声明内容を確認する必要があることから、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。

FOMCの会合結果は、日本時間17日未明に判明するが、市場参加者の間からは「金利に関するガイダンスが変更されても驚かない」との声が聞かれている。ガイダンス変更を予想する投資家は多くないようだが、声明で将来的な追加緩和の必要性について言及した場合、長期金利や為替相場は相応の反応を示す可能性がある。

なお、一部の市場関係者は、「今回のFOMC声明には米中関係の大きな変化は金融政策に強い影響を与えるとの見解が含まれる可能性がある」と指摘している。「米中分断(デカップリング)」の可能性を市場が改めて意識した場合、ドル売りがやや強まる可能性がある。

《CS》

 提供:フィスコ

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