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【市況】米7月消費者信頼感指数が予想下回る、ドル売り再燃

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

コンファレンスボードが発表した米国の7月消費者信頼感指数は92.6と、6月98.3から予想以上に低下した。現況指数は上昇も、期待指数の下落が全体指数を押し下げた。

一方で、同時刻に発表された米国の7月リッチモンド連銀製造業指数は10と、6月0から予想以上に上昇、1月来で最高となった。

消費者信頼感指数の悪化を嫌い米国債は続伸。米10年債利回りは0.61%から0.58%まで低下した。ドル売りも再燃。ドル・円は105円40銭から104円96銭まで下落し3月13日以降4カ月ぶり安値を更新。ユーロ・ドルは1.1736ドルでもみ合いとなった。
【経済指標】
・米・7月リッチモンド連銀製造業指数:10(予想:5、6月:0)
・米・7月消費者信頼感指数:92.6(予想:95.、6月:98.3←98.1)

《KY》

 提供:フィスコ

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