【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 20社選出　＜テクニカル特集＞　6月3日版

　前日2日の米国市場では経済回復への期待からNYダウが上昇した。また、外国為替市場も1ドル＝108円60銭前後と大幅な円安となった。これを受け、日経平均株価も買い先行の展開となり、一時前日比500円近い上昇で2万2800円台に乗せる場面があった。ただ、買い一巡後は上昇幅が縮小した。中小型株の一角には利益確定売りが流入し、日経ジャスダック平均は14日ぶりに反落した。日経平均終値は前日比288円高の2万2613円と3日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1177、値下がり銘柄数は896、変わらずは96。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 74社の中から、予想PERが 20倍を下回り上値余地があるとみられる 20社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<3486> グロバルＬＭ　　　5.3　　1.45
<3280> エストラスト　　　6.5　　0.64
<6236> ＮＣＨＤ　　　　　7.8　　0.45
<8331> 千葉銀　　　　　　7.8　　0.41
<8377> ほくほくＦＧ　　　7.9　　0.22

<9632> スバル　　　　　　8.0　　0.82
<5602> 栗本鉄　　　　　　8.1　　0.39
<7122> 近畿車　　　　　　9.0　　0.40
<5021> コスモＨＤ　　　 10.1　　0.61
<1945> 東京エネシス　　 10.2　　0.42

<2925> ピックルス　　　 11.5　　1.18
<3003> ヒューリック　　 12.3　　1.73
<7451> 三菱食品　　　　 14.1　　0.85
<3401> 帝人　　　　　　 15.0　　0.87
<4828> ビーエンジ　　　 15.9　　3.11

<5214> 日電硝　　　　　 15.9　　0.38
<4204> 積水化　　　　　 16.1　　1.15
<9787> イオンディラ　　 16.1　　2.04
<4312> サイバネット　　 16.3　　1.58
<8028> ファミマ　　　　 17.4　　1.78


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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