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【通貨】東京為替:株高一服もリスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性低い

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

3日午前の東京市場でドル・円は108円70銭台で推移。日経平均株価の上げ幅は縮小していることから、リスク選好的な円売りはやや一服。ただし、日経平均の先高観は後退していないことから、リスク選好的な円売りがただちに縮小する状況ではないとみられる。株高・円安の流れはしばらく続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円58銭から108円85銭、ユーロ・ドルは1.1167ドルから1.1187ドル。ユーロ・円は121円32銭から121円74銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開
・主要国の大規模な財政出動
・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値37.38ドル 安値36.80ドル 直近値37.20ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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