市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均30日大引け=反落、401円安の2万2977円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比401.65円(-1.72%)安の2万2977.75円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は296、値下がりは1822、変わらずは40と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は30.91円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.9円、アドテスト <6857>が28.1円、ファストリ <9983>が27.74円、TDK <6762>が19.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を8.47円押し上げ。次いでサイバー <4751>が4.18円、オムロン <6645>が2.88円、アステラス <4503>が1.53円、コナミHD <9766>が1.26円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は証券・商品の1業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、ガラス・土石、機械、精密機器、海運、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均