【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月1日発表分)
KDDI <日足> 「株探」多機能チャートより
【好材料】 ――――――――――――
■日本電技 <1723> [JQ]
今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も17円増額。
■ソネック <1768>
上期経常を一転4%増益に上方修正。
■中外炉工業 <1964>
上期営業を一転黒字に上方修正。
■いちご <2337>
AIレベニューマネジメント(売上管理)システム「PROPERA」が手間いらず <2477> [東証M]のシステムと連携開始。
■フジコー <2405> [東証2]
小林直人社長が代表を務めるHOPがTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株600円で1日終値を11.7%上回る水準。買い付け期間は11月5日から12月16日まで。
■手間いらず <2477> [東証M]
7-9月期(1Q)経常は51%増益で着地、上期配当を13円実施。
■日清オイリオグループ <2602>
上期経常は1%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の2.92%にあたる100万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。
■ジョイフル本田 <3191>
7-9月期(1Q)経常は32%増益で着地。
■TIS <3626>
今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■FRACTALE <3750> [東証2]
子会社サイトリが疼痛及び線維症の調節において、脂肪組織由来再生(幹)細胞を使用する治療方法に関する国内特許査定を取得。
■フライトホールディングス <3753> [東証2]
今期経常を28%上方修正。
■データ・アプリケーション <3848> [JQ]
帳票ソリューションを展開するウイングアーク1stと資本業務提携。
■エムケイシステム <3910> [JQ]
上期経常を94%上方修正。
■Sansan <4443> [東証M]
帳票ソリューションを展開するウイングアーク1stと資本業務提携。
■日本パレットプール <4690> [JQ]
今期経常を一転24%増益に上方修正。
■不二硝子 <5212> [JQ]
今期経常を一転2.2倍増益に上方修正。
■イトーヨーギョー <5287> [東証2]
上期経常が黒字浮上で着地。東証が5日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■鈴茂器工 <6405> [JQ]
上期経常を40%上方修正。
■東亜バルブエンジニアリング <6466> [東証2]
前期経常を99%上方修正。
■アズビル <6845>
今期経常を3%上方修正。
■日本アンテナ <6930> [JQ]
上期経常は73%増益で上振れ着地。
■アルヒ <7198>
スタートアップ支援のPlug and Play Japanとパートナーシップ契約。
■ワークマン <7564> [JQ]
10月既存店売上高は前年同月比23.8%増。
■アルゴグラフィックス <7595>
上期経常が37%増益で着地・7-9月期も41%増益。
■阪急阪神ホールディングス <9042>
上期経常が31%増益で着地・7-9月期も68%増益。
■KDDI <9433>
7-9月期(2Q)税引き前は9%増益。
■レノバ <9519>
今期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■エヌ・ティ・ティ・データ <9613>
上期税引き前が3%増益で着地・7-9月期も4%増益。
■アイ・エス・ビー <9702>
1-9月期(3Q累計)経常が26%増益で着地・7-9月期も66%増益。
【悪材料】 ――――――――――――
■アドウェイズ <2489> [東証M]
今期経常を70%下方修正。
■チェンジ <3962>
前期経常を28%下方修正。
■住友ベークライト <4203>
今期最終を一転18%減益に下方修正。
■Zホールディングス <4689>
上期税引き前は9%減益で着地。
■コニカミノルタ <4902>
今期最終を80%下方修正。
■日本製鉄 <5401>
非開示だった今期最終は84%減益へ。
■住友電気工業 <5802>
今期経常を18%下方修正。
■三井海洋開発 <6269>
今期営業を一転赤字に下方修正。
■シャープ <6753>
上期経常は23%減益で下振れ着地。
■ヒロセ電機 <6806>
今期税引き前を一転7%減益に下方修正。
■三井E&Sホールディングス <7003>
今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で31%の赤字。
■IHI <7013>
今期経常を26%下方修正。
■フレアス <7062> [東証M]
今期経常を一転87%減益に下方修正。
■マツダ <7261>
今期経常を一転40%減益に下方修正。
■長瀬産業 <8012>
今期経常を一転17%減益に下方修正。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■ゼリア新薬工業 <4559>
上期経常が15%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の2.15%にあたる100万株(金額で23億円)を上限に自社株買いを実施する。
■JCU <4975>
今期経常を一転15%減益に下方修正。19年3月末をもって株主優待制度を廃止する。一方、今期配当は1.5円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.59%にあたる70万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。
■ニッタ <5186>
上期経常が34%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.02%にあたる30万株(金額で11億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月5日から20年3月31日まで。
■理想科学工業 <6413>
今期経常を6%下方修正、配当も12円減額。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.14%にあたる40万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。
■ヤマハ <7951>
今期税引き前を2%下方修正。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる400万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。
※11月1日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2019年11月4日]
株探ニュース