【特集】【パラボリック陽転】低PER 12社選出　＜テクニカル特集＞　11月1日版

　1日の東京株式市場は前日のNYダウが140ドル安と急反落したことを受け、日経平均株価は寄り付き直後に前日比200円を超す下落となった。外国為替市場は一時1ドル＝108円割れと円高が進行したことも嫌気された。ただ、売り一巡後は半導体関連など主力ハイテク株の下値には買いが入り日経平均は下げ渋る展開となった。業種別では、非鉄や精密、機械、医薬品などが安い。日経平均終値は前日比76円安の2万2850円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は801、値下がり銘柄数は1283、変わらずは70。

　本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが1日に陽転した銘柄 31社から、予想PERが東証1部平均の 14.71倍を下回る上昇余力があるとみられる 12社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<3254> プレサンス　　　　5.2　　1.11
<8935> ＦＪネクスト　　　5.3　　0.78
<7723> 愛時計　　　　　　7.8　　0.73
<9503> 関西電　　　　　　8.1　　0.71
<8291> 日産東ＨＤ　　　　8.2　　0.51

<9795> ステップ　　　　 11.9　　1.16
<4461> 一工薬　　　　　 12.6　　1.21
<9466> アイドマＭＣ　　 12.8　　2.38
<2599> ジャパンＦ　　　 13.2　　0.71
<7483> ドウシシャ　　　 13.7　　0.92

<4718> 早稲アカ　　　　 13.9　　1.89
<7508> ＧセブンＨＤ　　 14.1　　2.24


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース