【材料】ムトー精工が大幅反発、第1四半期営業利益2.7倍

市場が縮小傾向にあるデジタルカメラ向け部品や関連部品が減少し売上高は減少したが、自動車関連向けにプラスチック成形部品が好調に推移したほか、付加価値の高い製品の受注と省力化に向けた生産体制の強化を続けた効果が利益を押し上げた。
なお、20年3月期通期業績予想は、220億円(前期比6.0%減)、営業利益7億5000万円(同22.1%減)、純利益4億5000万円(前期3100万円)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)