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【市況】ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1084億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比45.0%減の1084億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.9%減の1002億円だった。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、One ETF 国内金先物 <1683> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.86%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.37%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.22%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は3.65%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が50円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金700億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均971億5200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が191億8200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億3600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億3000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億3100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億1000万円の売買代金となった。

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