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【特集】プレサンス Research Memo(5):2019年3月期は9年連続増収増益。ワンルーム構成高まる


■業績動向

1. 2019年3月期通期の業績概要
プレサンスコーポレーション<3254>の2019年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比19.8%増の160,580百万円、営業利益が同33.2%増の27,118百万円、経常利益が同33.6%増の26,531百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.0%増の18,296百万円となり、大幅な増収増益となった。増収増益は9年連続、過去最高の業績を更新した。

売上面では、ワンルームマンションの販売戸数が2,363戸(前期比36.9%増)と大幅に伸び、ファミリーマンションも2,078戸(同11.7%増)と堅調に推移した。一棟販売は、880戸(同29.4%減)となったが、計画どおりの推移。ホテル販売は、980戸(同435.5%増)と売上開始から2年目で飛躍的に伸びた。期初の売上高計画から8,109百万円上振れて着地した要因としては、ファミリーマンションの売上好調とホテル販売が順調だったことが挙げられる。

売上総利益率が高いワンルームマンションの構成比が高かったこと等から前期比1.8ポイント増の27.5%となった。販管費(主に販売手数料や人件費)構成比率は同0.1ポイント増加したものの、営業利益率は同1.7ポイント増の16.9%と高い水準となり、営業利益は同33.2%増と高い伸びを記録した。

2019年3月期は、投資用不動産業界で他社の不正等の問題が続いたが、同社の業績への直接の影響は無かったと言えよう。同社の投資用ワンルームマンションの顧客に対し、金融機関の審査基準・融資条件に変更はない。むしろ、新商品(45年ローン、物件価格の105%融資など)によるより積極的な融資姿勢が目立つ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

《YM》

 提供:フィスコ

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