【市況】10時の日経平均は177円安の2万423円、ＳＢＧが45.16円押し下げ

　3日10時現在の日経平均株価は前週末比177.54円（-0.86％）安の2万423.65円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は345、値下がりは1715、変わらずは75と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は45.16円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が14.5円、東エレク <8035>が12.85円、ダイキン <6367>が10.1円、テルモ <4543>が7.05円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を11.75円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が4.26円、キッコマン <2801>が3.12円、オリンパス <7733>が1.76円、リクルート <6098>が1.65円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、建設、不動産と続く。値下がり上位には石油・石炭、証券・商品、非鉄金属が並んでいる。

　※10時0分5秒時点

株探ニュース