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【市況】日経平均は273円安でスタート、ソフトバンクGや村田製などがさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20327.87 (-273.32)
TOPIX  : 1491.54 (-20.74)

[寄り付き概況]

 3日の日経平均は前週末比273.32円安の20327.87円と4日続落でスタート。5月31日の米国株式相場でダウ平均は354.84ドル安の24815.04、ナスダックは114.57ポイント安の7453.15で取引を終了。トランプ政権は、メキシコが不法移民への対策を取らない限り、同国からの輸入品に最大25%まで関税を賦課する方針を明らかにし、売りが先行。中国政府が米国を念頭に同国企業の利益を阻害する外国企業をリスト化する方針を発表したほか、米長期金利の低下も嫌気され、終日下落となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の20425円。本日の東京市場でも、米株安に加えて為替が円高方向に振れている他、中国政府が1日、年間輸入総額600億ドル規模の米国製品に対する追加関税率を従来の最大10%から最大25%にする報復措置を発動するなど、対立長期化の様相が強まっていることを背景にリスク回避の流れが継続している。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>を筆頭に、トヨタ自<7203>、村田製<6981>、ZOZO<3092>、コマツ<6301>など全般軟調。業種別では33業種が揃って下落しており、ガラス土石、証券、石油石炭、パルプ紙などが下落率上位にランクイン。
《US》

 提供:フィスコ

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