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【市況】日経平均は170円安でスタート、JXTGや東エレクがマイナスで推移/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20980.79 (-170.35)
TOPIX  : 1527.20 (-13.38)

[寄り付き概況]

 24日の日経平均は前日比170.35円安の20980.79円と続落で取引を開始した。米国株式相場は下落。米国による中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)排除の動きなどを受けて、米中間の対立が続いていることが引き続き嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の20860円。この流れから、日経平均は100円を超える下げ幅の続落で寄り付いた。その後は、さらに下げ幅を200円超に拡げ、売り先行の動きとなっている。

 業種別では、電気・ガス業を除き、石油・石炭製品、鉱業、海運業、非鉄金属、電気機器、金属製品、ゴム製品、ガラス・土石製品などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、JXTGホールディングス<5020>、東京エレクトロン<8035>、TDK<6762>、キヤノン<7751>、日産自動車<7201>、安川電機<6506>などがマイナスで推移。一方、7&iHD<3382>、ZOZO<3092>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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