【市況】22日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は100ドル安と反落
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
米政府は、中国通信機器最大手、ファーウェイに加え監視機器メーカーに対して米国との取引を検討していると報道されたほか、米中貿易協議再開のメドがたたないことも警戒され、米株式市場は軟調に推移した。米中摩擦の影響が懸念され、アップルが下落したほか、ボーイングやシスコシステムズが安い。クアルコムやマイクロン・テクノロジー、エヌビディアなど半導体株が値を下げた。半面、コカ・コーラやメルク、ウォルマートが高い。
ナスダック総合株価指数は、同34.881ポイント安の7750.843と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億8577万株、ナスダック市場は18億8047万株となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)