【材料】ビジョンが急反騰、1-3月期(1Q)経常は32%増益で着地

主力のグローバルWiFi事業で法人を中心とした安定したリピート利用を下支えに、個人旅行の獲得が奏功し、WiFiレンタル件数が増加したことが寄与。新設法人・ベンチャー企業の獲得と継続取引の積み上げで情報通信サービス事業の収益が拡大したことも大幅増益に貢献した。上期計画の14.3億円に対する進捗率は68.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済み株式数の1.8%にあたる29万2200株(金額で13億4412万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことも好感された。
株探ニュース