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【通貨】仮想通貨ファンドのモルガン・クリーク・デジタル、公的年金基金から資金調達【フィスコ・ビットコインニュース】


仮想通貨ファンドのモルガン・クリーク・デジタルが、2つの公的年金基金や保険会社、民間基金、大学基金などから4,000万ドル(約44億円)を調達したと発表した。

モルガン・クリークは機関投資家やファミリー・オフィスに注力する資産運用会社で、仮想通貨の直近の弱気相場に関わらず、仮想通貨に特化したベンチャーファンドに4,000万ドルの資産が集まった。

ヴァージニア州フェアファックス郡の警察官退職制度の投資責任者キャサリン・モルナー氏はプレスリリースで「ブロックチェーン技術は、さまざまな業界で独自の説得力のある方法で適用されている」とし、「この新たな機会に参加することは重要と感じている」と述べている。

最新のフェアファックス郡の財務諸表では、同郡の警察官の年金基金の資産は14億5,000万ドル(約1,600億円)、公務員の基金は42億5,000万ドル(約4,700億円)と報道されている。

《FA》

 提供:フィスコ

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