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【通貨】東京為替:株高継続でドル・円は底堅い動き

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

13日午前の東京市場でドル・円は110円50銭台で推移し、底堅い動きが続いている。米政府機関が再び閉鎖される可能性は低下したこと、米中貿易協議の進展が期待されていることから、日経平均株価は280円高で推移し、21000円台を回復した。株高はドル買い材料になるとみられており、中国本土の株式がしっかりとした動きを見せた場合、ドル・円は110円台後半まで買われる可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は110円43銭から110円59銭で推移。
・ユーロ・円は、125円09銭から125円32銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1324ドルから1.1338ドルで推移

■今後のポイント
・109円台半ば近辺が目先における下値目途に
・米中貿易協議進展への期待でリスク回避のドル売り抑制も
・米政府機関の再閉鎖は回避される公算大

・NY原油先物(時間外取引):高値53.57ドル 安値53.32ドル 直近値53.55ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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