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【市況】日経平均は177円安でスタート、その後は下げ幅をやや縮小して推移/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21638.96 (-177.23)
TOPIX  : 1609.93 (-6.72)

[寄り付き概況]

 14日の日経平均は前日比177.23円安の21638.96円と反落で取引を開始した。米国株式相場は、NYダウ平均が上昇したものの、ナスダックは下落して取引を終了した。シカゴ日経225先物清算値(3月限)は大阪比145円安の21635円。円相場は1ドル113円60銭付近で推移している。こうした流れを受けて、東京市場の寄り付きは利食い優勢と見られる展開となった。その後はやや下げ幅を縮小する動きとなっている。

 業種別では、精密機器、パルプ・紙、銀行業、空運業などマイナスで推移する業種が優勢。一方、石油・石炭製品、保険業、電気・ガス業、その他製品などがプラスで推移している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、ファナック<6954>などがマイナスで推移。一方、株式分割を発表したユニファミマ<8028>や三井物産<8031>、アステラス製薬<4503>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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