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【市況】ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1924億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.2%減の1924億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.0%減の1844億円だった。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> が新高値。日経300上場投信 <1319> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 総合上場投資信託 <1684> は25.99%安と大幅に下落。

 日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1261億8200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1625億9400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が307億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が47億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が44億5900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億3400万円の売買代金となった。

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