2018年11月05日14時22分 【材料】豊和工業が後場上げ幅を拡大、上期営業利益は計画上振れで着地 豊和工 <日足> 「株探」多機能チャートより 豊和工業<6203>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高101億800万円(前年同期比9.9%増)、営業利益3億700万円(前年同期1億4000万円の赤字)、最終利益2億8800万円(同2億100万円の赤字)となり、従来予想の営業利益2億9000万円を上回って着地したことが好感されている。 工作機械や建材などが伸長したことに加えて、採算改善施策の効果で工作機械の営業損益が黒字となったことが寄与した。 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高226億円(前期比16.1%増)、営業利益7億円、最終利益6億7000万円(同4.0倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS) 最終更新日:2018年11月05日 14時22分