【材料】イマジカロボは大幅反落、制作コストが想定上回り19年3月期業績予想を下方修正
イマジカG <日足> 「株探」多機能チャートより
上期の映像コンテンツ事業において、劇場アニメーション作品およびテレビアニメーション作品の制作コストが当初見通しより増加したことに加えて、映像制作サービス事業でテレビ番組の改編によるポストプロダクションサービスの受注が減少していることが要因としている。また、メディア・ローカライゼーション事業で下期において欧州向けローカライズサービスが減少する見通しであることも響くとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高419億400万円(前年同期比0.8%減)、営業損益7億1000万円の赤字(前年同期11億3100万円の黒字)、最終損益1億6400万円の赤字(同18億5600万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)