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【材料】デジアーツがS高、選択と集中の効果で19年3月期営業利益を上方修正

デジアーツ <日足> 「株探」多機能チャートより
 デジタルアーツ<2326>がストップ高の5170円に買われている。30日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を25億円から26億円(前期比36.6%増)へ、純利益を16億1900万円から20億円(同56.0%増)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は従来予想の58億円(同13.3%増)を据え置いたものの、海外を中心に経営資源の選択と集中を進めた効果により、販管費が縮小したことが寄与する見通し。また、米国子会社清算に伴う税金費用の抑制効果も最終利益を押し上げるとしている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高27億6400万円(前年同期比12.0%増)、営業利益10億3600万円(同12.4%増)、純利益9億9200万円(同60.4%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年10月31日 09時56分

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