市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均30日前引け=4日ぶり反発、166円高の2万1316円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比166.53円(0.79%)高の2万1316.33円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1629、値下がりは427、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を22.97円押し上げ。次いでファストリ <9983>が19.26円、ファナック <6954>が17.60円、信越化 <4063>が9.85円、ダイキン <6367>が9.63円と続いた。

 マイナス寄与度は5.15円の押し下げで住友不 <8830>がトップ。以下、日電硝 <5214>が2.83円、エプソン <6724>が2.3円、電通 <4324>が1.85円、日産化 <4021>が1.85円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、その他金融、機械、銀行が続いた。値下がり上位には鉱業、不動産、繊維が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均