【通貨】外為サマリー:一時110円90銭台に値戻す、米中貿易摩擦の緊張緩和に期待
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午前10時過ぎまで110円40銭前後で推移していたが、中国商務次官が通商協議のために8月末に訪米するとの報道が伝わると、一気にドル買い・円売りの動きが強まり午前11時40分過ぎに110円92銭まで上昇した。ただ、111円前後では売りが膨らみ午後にかけ110円80銭前後での一進一退が続いた。今晩は米7月住宅着工件数の発表などがあり、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1391ドル前後と同0.0060ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)