【材料】オプティム続伸、ドローンの空撮画像から資源量調査を行うサービスを提供開始
オプティム <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では、ドローンを用いた林業の見える化と、IoTを活用したサプライチェーンの効率化による、スマート林業への取り組みを開始すると発表しており、「Forest Scope」の提供はその第1弾。同社は既にスマート農業への取り組みとして、農業向けマルチコプター型ドローン「OPTiM Agri Drone」や固定翼機型ドローン「OPTiM Hawk」の開発や、空撮画像を人工知能(AI)が解析するサービス「Agri Field Manager」を提供しているが、これを林業に応用するとしている。
また同社は23日に農業・林業・水産業・流通業・加工業・食品業に向けたAI・IoT・ブロックチェーン・プラットフォーム「AGRI EARTH」を発表。農業ビッグデータの活用を推進し、農業に特化したAI・IoTによる価値創造を行うとしており、これも好材料視されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)