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【通貨】外為サマリー:1ドル110円40銭前後で一進一退、不透明感強く様子見続く

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円37銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安で推移している。

 前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で利上げ継続に積極的な姿勢を示したこともあり、ドルは一時110円44銭まで上昇する場面があった。

 この日の東京市場に移ってからも110円40銭前後での一進一退。米中貿易摩擦の先行き不透明感が依然、強く様子見姿勢となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1576ドル前後と同横ばい。対円では1ユーロ=127円77銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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