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【市況】日経平均29日前引け=3日ぶり反落、235円安の2万2245円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 29日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比235.86円(-1.05%)安の2万2245.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は322、値下がりは1680、変わらずは68と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は25.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が25.27円、東エレク <8035>が13.36円、信越化 <4063>が12.43円、ファナック <6954>が11.13円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東海カ <5301>で、日経平均を5.08円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が3.71円、花王 <4452>が3.41円、大塚HD <4578>が0.78円、資生堂 <4911>が0.67円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他製品の1業種のみ。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、非鉄金属、鉄鋼、証券・商品、金属製品、その他金融が並んだ。

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