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【通貨】東京為替:ドル・円は110円90銭台でもみあう状態が続く

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

22日午前の東京市場でドル・円は110円90銭台で推移。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日経平均株価のプラス転換を意識してドル売り・円買いはやや縮小しているようだ。日経平均株価の上げ幅拡大の可能性は残されており、目先的にリスク選好的な円売りは多少増える可能性がある。ここまでのドル・円の取引レンジは110円88銭から111円08銭で推移。
・ユーロ・円は、130円77銭から130円97銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1786ドルから1.1797ドルで推移

■今後のポイント
・110円台半ば近辺で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=111-112円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値72.55ドル 安値72.42ドル 直近値72.52ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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