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【通貨】外為サマリー:一時1ドル109円90銭台へ上昇後、軟化、ドル高基調続く

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=109円80銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安で推移している。

 ドルは午前8時過ぎに109円91銭まで上昇。前日発表された米4月ISM製造業景況指数は市場予想を下回ったが、価格指数は上昇しており、米利上げ継続観測が高まった。また、英ポンドが下落するなかドルが上昇しており、ドル高基調が加速している。ただ109円90銭に上昇後、午前9時10分過ぎに109円69銭まで下落。110円台に迫ったことから、いったん利益確定売りも出ている様子だ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1990ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=131円70銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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