【材料】GNIが反発、中国当局から「F573」の治験許可承認を取得
ジーエヌアイ <日足> 「株探」多機能チャートより
F573は、同社にとってアイスーリュイおよびF351に続く3つ目の新規開発化合物で、細胞死や炎症反応をもたらす酵素であるカスパーゼを阻害するジペプチド。現在有効な治療法がない急性肝不全・慢性肝不全急性化を適応症として開発を進める予定で、今後2~3カ月をかけて治験施設を選び、試験開始に向けて準備を進めるとしている。なお、今回の承認は、第1相臨床試験の結果が良好であった場合、第2相臨床試験も行うことができる内容となっているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)