【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (4月11日)
トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
「米株高、円安に支援され堅調な動きとなるのか」
本日の東京株式市場で、日経平均株価は米株高や円安に支援され堅調な動きとなる公算です。
中国の習近平国家主席が輸入関税を年内に引き下げる方針を表明して、米中貿易摩擦を巡る懸念が緩和。米国株式市場が反発した流れの影響も受けて堅調な動きとなるか。
為替もドル円が107円台と円安気味に推移しており支援材料となりそうです。
本日の日経先物は2万1800円台で寄り付くことが想定され、上値は2万1900円を回復維持できれば2万1950円を示現、下値は2万1800円を割り込むと2万1750円を示現する可能性があります。
【今日の独り言】
埋めるだろう窓を埋めておらず、日経先物は2万1510~2万1410円が気になるなぁ。
本日、日中ザラバの注目レートは以下の通り(日経先物ラージ基準)。
2万2000円、2万1970円、2万1950円、2万1750円、2万1550~2万1500円。
さあ、今日も頑張って参りましょう~
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース