【市況】日経平均4日大引け＝3日ぶり反発、27円高の2万1319円

　4日の日経平均株価は前日比27.26円（0.13％）高の2万1319.55円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1517、値下がりは505、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.61円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が11.47円、ユニファミマ <8028>が8.91円、ブリヂストン <5108>が4.82円、武田 <4502>が4.75円と続いた。

　マイナス寄与度は20.22円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.92円、ファナック <6954>が12.24円、東海カ <5301>が9.91円、ＴＤＫ <6762>が9.65円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、水産・農林、倉庫・運輸、小売が続いた。値下がり上位にはガラス・土石、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース