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【市況】日経平均28日前引け=3日ぶり反落、377円安の2万939円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 28日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比377.73円(-1.77%)安の2万939.59円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は421、値下がりは1610、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.36円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が32.62円、ファナック <6954>が20.96円、ダイキン <6367>が20.59円、KDDI <9433>が11.47円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を5.64円押し上げ。次いで電通 <4324>が2.41円、JT <2914>が1.86円、資生堂 <4911>が1.56円、大塚HD <4578>が0.96円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、石油・石炭、その他製品、鉱業、金属製品、銀行が並んだ。

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