【材料】RIZAP-G---ボディマネジメントプログラム(BMP)の申込率がさらに向上、ストック型ビジネスへの転換が進む
RIZAPグループ<2928>の子会社であるRIZAP(本社:東京都新宿区)は昨年7月から開始した「ボディマネジメントプログラム(BMP)」の申込率がサービス開始月の66.8%から、わずか5ヶ月後の昨年12月時点で84.8%まで大幅に伸長しており、会員数を順調に拡大させている。BMPは従来型の短期的なサービス提供ではなく、継続してゲストに寄り添い、より中長期的にサービスを提供していくプログラムである。
同サービスへの申込み会員数の増加により、RIZAPでは、従来の短期集中プログラムから得られる売上が約3億円(1,000名のゲストで試算)だったものが、ストック収益へとモデルチェンジし、継続プログラムから得られる売上が加わることで、4年後には10億円を超え、収益性が大幅に改善されると試算している。
このように、RIZAPは従来の“一時的にゲストに寄り添う”ビジネスから、“生涯ゲストに寄り添う”ビジネスにフェーズが変わっていると言えよう。
《MH》
提供:フィスコ