【市況】ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金2599億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではMAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> が6.62%高、MAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が6.33%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.73%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.11%高、NEXT 情通サ他 <1626> が3.68%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は6.22%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は4.26%安、UBS 先進国株 <1394> は3.84%安、UBS アジア太平洋株 <1390> は3.29%安と大幅に下落した。
日経平均株価が428円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1727億4800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2344億8300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が419億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億2500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が55億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が36億5400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が25億5500万円の売買代金となった。
株探ニュース