【材料】帝国電機が急反騰、国内ポンプ事業好調で第3四半期営業利益は58%増
帝国電 <日足> 「株探」多機能チャートより
主要顧客の石油化学メーカーが設備更新を進めていることを受けて国内ポンプ事業が好調に推移したことに加えて、米国や中国市場が回復基調にあることが寄与した。電子部品事業は苦戦したものの、これをカバーして大幅増益を確保した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高203億3300万円(前期比5.5%増)、営業利益23億400万円(同34.6%増)、純利益15億2700万円(同22.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)