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【通貨】東京為替:ドル・円はもみあい、米CPIの内容次第で111円割れも

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

12日午後の東京市場でドル・円は111円20銭付近でもみあう展開。今晩発表の米12月消費者物価指数(CPI)は前回下振れが予想され、インフレの伸び悩みが鮮明となればドルは111円を短期的に割り込む可能性が指摘される。ただ、目先も111円付近では機関投資家などの買戻しが観測され、下値は堅いとみられる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円06銭から111円34銭、ユーロ・円は133円82銭から134円14銭、ユーロ・ドルは1.2032ドルから1.2067ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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