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【通貨】外為サマリー:1ドル113円40銭前後で推移、米アラバマ州補欠選の結果待ち

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=113円45銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏で推移している。

 12日のニューヨーク市場は、米11月卸売物価指数(PPI)コア指数が予想を上回る上昇となったことから、ドルは一時113円74銭まで上昇。米共和党上院議員が、米税制改革法案に対して賛成しない意向を示したことからドルは反落。結局、113円50銭台で取引を終えた。

 この日の東京市場では113円40~50銭台で推移。米アラバマ州の上院補欠選挙の結果待ちで様子見姿勢が強まっている。また、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1747ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=133円27銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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