【通貨】東京為替:ドル・円はもみあい、乏しい買い材料
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ドル・円は111円30銭付近でもみあう展開が続いている。アジア株式市場の地合いが安定しており、ややリスク選好的な円売りが観測される。ただし、米連邦準備制度理事会(FRB)の金利正常化の不透明感から積極的なドル買いは乏しく、押し目買い一服後は伸び悩んでいるようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円07銭から111円38銭、ユーロ・円は131円44銭から131円81銭、ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1838ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ