【通貨】東京為替:ドルは112円台前半で推移、株安をやや意識した相場展開に
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
13日午前の東京市場でドル・円は112円20銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、この影響でドルの上値はやや重くなっている。ただし、本日発表される米小売売上高や消費者物価指数を控え様子見姿勢が強まっており、ドル・円は112円台前半でこう着状態になる可能性もあるとみられている。ここまでのドル・円は112円19銭から112円31銭で推移。
・ユーロ・円は、132円75銭から132円89銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1825ドルから1.1838ドルで推移
■今後のポイント
・112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る
・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値50.80ドル 安値50.70ドル 直近値50.74ドル
《MK》
提供:フィスコ