【通貨】東京為替：ドル・円は伸び悩み、中国の経済指標下振れで

ドル・円は、110円50銭付近で推移し、上げ渋る展開。10時半に発表された中国の経済指標が低調な内容となり、日経平均株価の上げ幅縮小を受けリスク選好的なドル買い・円売りは後退。ただ、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先の日本株高継続を見込んだ円売りが出やすい地合い。

ここまでのドル・円は110円41銭から110円73銭、ユーロ・円は131円29銭から131円44銭、ユーロ・ドルは1.1883ドルから1.1894ドルで推移した。

《MK》

　提供：フィスコ