【通貨】東京為替：ドル・円は一時109円37銭、トランプ大統領の発言を嫌気

ドル・円は本日安値を下抜け、一時109円37銭まで下落。トランプ大統領が米アリゾナ州で行われた集会で、北米自由貿易協定（NAFTA）の打ち切りや、それに関連してメキシコ国境の壁建設に言及したことが嫌気された。ドル・円とクロス円でやや円買いに振れているもよう。

ここまでのドル・円の取引レンジは109円37銭から109円83銭、ユーロ・円は128円66銭から129円12銭、ユーロ・ドルは1.1748ドルから1.1766ドルで推移した。

《MK》

　提供：フィスコ