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【通貨】外為サマリー:一時1ドル109円20銭台に下落、日経平均軟調も影響

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=109円32銭前後と、前日午後5時時点に比べ60銭程度のドル安・円高となっている。

 ドル円相場は午後1時40分ごろ、一時109円27銭まで下落する場面があった。トランプ米大統領の人種問題を巡る発言をきっかけとした米政権の混乱や、スペインでテロとみられる事件が発生したことなどから、リスク回避的なドル売り・円買いの動きが強まりやすくなっている。前日のニューヨーク市場でつけた安値109円45銭を下回る水準では売り込みにくさも感じられるが、日経平均株価の大幅続落も重荷となり積極的なドル買いはみられない。

 ユーロは対円で1ユーロ=128円24銭前後と同1円弱のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1732ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移してい

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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